2020年1月より日本テレビ系列で放送が開始されたドラマ「シロでもクロでもない世界でパンダは笑う。」
巷では「白黒パンダ」とか「シロクロ」と略されて認識されていることが多いようです。
いろいろな謎がちりばめられていて、SNSでも話題になっていますよね?
今回は第6話のあらすじやゲスト出演者などについてご紹介していきます。
「シロでもクロでもない世界でパンダは笑う。」はこんなドラマ
基本情報
「シロでもクロでもない世界でパンダは笑う。」 | |
放送開始 | 2020年1月12日スタート |
放送時間 | 日本テレビ系列 毎週夜10:30~ |
原作 | オリジナル |
出演者 | 横浜 流星 清野 菜名 要 潤 白石 聖 佐藤 二朗 他 |
主題歌 | 「bad guy」/Billie Eilish |
ジャンル | シニカルミステリー |
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※ここから先はネタバレを含みます!というか完全ネタバレです!
ネタバレ前に本編を見たい方は動画配信サービスで見ることができますので、そちらをおすすめします。
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「シロでもクロでもない世界でパンダは笑う。」の配信状況
VODサービス | 配信状況 | 月額料金(税別) | 無料期間 |
---|---|---|---|
U-NEXT | × | 1,990円 | 31日間 |
Hulu | ◎(全話) | 899円 | 14日間 |
Amazonプライムビデオ | × | 500円(税込) 4,900円(年間プラン) | 30日間 |
NETFLIX | × | 800~1,800円 | なし |
dTV | × | 500円 | 30日間 |
日本テレビ系列の番組なので当然なのですが、Huluの1択です!
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前回までのシロクロパンダは?(ネタバレします!)
前回ではついにリコの記憶が戻りました。
今後、リコとしてミスパンダになって活躍していくのか?楽しみです。
角田教授殺しの犯人、10年前の放火事件の真相、今回明らかになっていきます!
そして最大の謎、コアラ男の正体とは?これからも見逃せません!
⇩⇩第6話までのダイジェストや謎はこちら⇩⇩
第7話のあらすじ(ネタバレします!)
あらすじ
レンとして生きていたリコ (清野菜名) は、眠っていたリコ自身の意識を取り戻す。リコは直輝 (横浜流星) に、門田 (山崎樹範) を殺した犯人を見つけてほしいと頼む。直輝はリコの願いを聞き入れ、彼女に催眠をかけることに。リコが眠りにつき、戻ってきたレンは囲碁に打ち込む。そんな中、再びリコが直輝に呼び出される。直輝は、門田を殺した犯人にたどり着いていた。ミスパンダとなったリコは直輝に導かれ、犯人の正体に迫っていく。
引用:hulu
第7話となる今回は
「いろんな謎が明らかになる!?」というストーリーです。
リコ覚醒!?
第6話ではついにレンの中に眠っていた記憶が戻り、リコ(清野菜名)が覚醒しました。
リコは自分がパンダの姿でいることに混乱していたが、直輝(横浜流星)はミスパンダが生まれた経緯を話す。状況を理解したリコは直輝に殴りかかる。
「レンのままでいたい。リコの人格を封印して欲しい。」と直輝に懇願するが、直輝は渋る。
さらに、お世話になった精神科医・角田の死を知り、ショックを受けるが、直輝に角田先生を殺した犯人を捜して欲しいと頼む。直輝はリコの願いを聞き入れ、催眠をかけると、再び眠りにつきレンに戻った。
コアラ男を追え!
ディレクター・神代(要潤)は8年前のコアラ男による誘拐事件について調べ直していた。Mr.ノーコンプライアンスこと佐島大臣(佐藤二朗)の娘、あずさ(白石聖)が誘拐された事件だ。あずさは無事に保護されたが、犯人とされるコアラ男は逃亡し、いまだに逮捕されていない。その時の担当刑事が直輝の父・哲也(田中圭)だった。
当時、神代はこの事件を追っていたが、「これ以上深掘りするな」と上から圧力がかかり、調査を中止した経緯を直輝に語っていた。この事件にはまだ大きな闇が隠されていると直感し、佐島大臣へ疑いを向ける。
佐島大臣へと直撃取材を敢行した神代、「一つだけお聞かせ下さい!コアラ男についてです!」ーー
精神科医・角田を殺害した犯人は…!?
直輝は、精神科医・角田の自宅に潜入し当時の状況を調べ、推理する。角田の書斎には激しく争った後があり、パソコンが破壊されていたが、決定的な手がかりは見つからない様子だった。
しばらくして、直輝はミスパンダを召喚。直輝は犯人にたどり着いていたのだった。
「誰が犯人でも本当に後悔しないね?」と念を押し、2人は角田教授殺しの犯人を捜しに乗り出す。
パンダチャンネルがスタート!
現場は角田の自宅。「心霊スポットに行ってみた」との題名がつけられていた。これはパソコンにまだ論文のデータが残っていることを見せて、犯人をおびき寄せる作戦だった。
そこに現われたのは、なんとレンとリコの母親・麻衣子(山口紗弥加)だった!
麻衣子がこの論文について知ったのは、GOBANのマスター・春男(枡毅)から話を聞いていたからだった。(第5話で病院に見舞いに行ったときね)
角田の診察室を訪れた麻衣子は、「記憶をすり替えたリコをレンのままにしておいて欲しい。」と懇願するが、角田は「論文を発表し、落ち着いたらレンの記憶を消すつもりです。」と拒否する。
レンを失いたくないという想いから、麻衣子は角田をナイフで刺してしまったのであった。
リコと麻衣子の対面!
「本当にあなたが殺したの?お母さん?」とパンダのマスクを取って麻衣子と対面するリコに対して、レンだと思い込みたい麻衣子。
「あなたは私が殺したはず!リコ!」と10年前のキャンプ場での放火事件の真相を明らかにした。
リコだけを別のバンガローに泊めて放火したのだった。ところが、レンが気づきリコが眠るバンガローに助けに行っていたのだった。結果、レンは逃げ遅れてしまいリコが生き残ったのだった。リコはレンを見殺しにしてしまったことに罪悪感を感じ、自分を消してレンになろうとしていたのだった。もちろん、レンへの嫉妬もあっただろう。
麻衣子は当時の心境を語り始めた。身ごもったのが双子だと分かったときは嬉しかったが、2人を育てることに疲れ、精神的に参ってしまったのだった。
「1人だったらちゃんと育てられたのに…リコなんて最初からいなければ良かったのに…」(なんて身勝手なセリフだ…(T-T))
そして、リコは「大丈夫だよ。もういなくなるから!さよならお母さん!」と別れを告げた。
直輝の想い、告白!
アジトに戻ったリコ(ミスパンダ)と直輝。
「早いとこ、消しちゃってくんない?」というリコに直輝は「俺はまだ君と一緒にいたい!」と伝えた。
「あんたが一緒にいたいのはパンダでしょ?」
「違う!リコだよ!」
これは直輝の本心なのか…?復讐のために利用したいだけなのか…?
リコは直輝の復讐に協力することを受け入れ、その代わりに「レンを幸せにしてあげたね!」と頼んだ。
ついにコアラ男の正体が明らかに!?
テレビでは衝撃的なニュースが流れる!
「コアラ男の正体は元刑事・森島哲也!」
なんと、森島哲也の遺書が見つかり、自分がコアラ男であると告白していたものだった。
ニュースを見た佐島大臣は8年前のあの日、パンダのマスクをかぶった”ミスターパンダ”との対面を思い出していたーー
一方で直輝も衝撃を受け、動揺を隠せない。父からもらったパンダのぬいぐるみを投げつけ、激しく慟哭する…!ーー
第7話の感想(ネタバレ) と考察
第7話をみた感想(ネタバレ)
第7話ではいままでのいろいろな謎が一気に明らかになってきましたね!
しかし、一番印象的だったのはレン/リコの母・麻衣子を演じている山口紗弥加さんの狂気にも似た怪演です。
「絶対正義」や「モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-」でも魅せた怪演っぷりが本作でも発揮されていますね。この手の役どころには必須の女優さんになりましたね。
いや、それにしてもリコを殺そうとした動機があまりにも身勝手なもので驚きました。
そういえば、パンダ(あ、本物の)って双子が生まれても片方しか育てないんですって!そんなところまで、こだわった設定なのかな?
そうだとしたらちょっとすごくないです?
すこしずつ解明していく謎
このドラマにはいくつもの謎が隠されています。
回を追うごとに少しづつ明らかになっていくのではないかと思います。楽しみですね!
ということで今分かっている謎めいた部分。
■ 10年前の放火事件(今回解決!)
➡10年前に家族でキャンプに行った際に宿泊したバンガローが燃えてしまった。この火災でレンは死亡。生き残ったのは実はリコだったことが判明した。
放火事件とされているが、その犯人像らしきものはまだ全く浮かび上がってこない。いったい犯人は誰なのだろうか?
➡今回、リコの記憶が戻ったことで真相が明らかになっていくのだろうか?
➡ついに明らかになりました!
犯人はレン/リコの母・麻衣子だった。
2人を育てるのが辛く、リコを殺そうと放火したのだった。
■ 直輝の父の事件とUSBメモリの内容は関係がある?
➡今回はあまり進展がありませんでした。
■ 謎のコアラ男とはいったい何者?
➡コアラ男の謎はまだ明らかにならない。
➡ニュースではコアラ男の正体は森島哲也との報道が流れた。
私なりの考察
■ 精神科医・角田を殺害したのは誰か?
門田は何者かによって殺害されてしまいました。
正直、予想していなかったことなので少し驚きの展開ですね。
では、殺害したのはいったい誰なのだろうか?
前のシーンで「ああ、待ってるよ!」と誰かと話していたことから、患者や生徒などを含めた知人であることが分かりますよね。
また、GOBANのマスター・春男はレンとリコを論文の研究材料にしていた角田に対して憤りを覚えていたし、最後に念入りに手を洗っていたシーンなどもあり、最も怪しいのでは?と睨んでいます。
レン(リコ)に催眠をかけていることがバレた直輝という線も考えられなくはないですよね。ミスパンダを操るには角田の催眠は邪魔となるからね。
➡予想、外れてしまいましたね(T-T)
犯人はレン/リコの母・麻衣子でした。春男から情報を聞いて行動に移したものでした。確か第5話で春男が見舞いに行った時に話したんでしょうね。
春男は、もしかしたら麻衣子が…と思っていたのでしょう。怪しげな態度やカメラワークにはまんまと騙されてしまいました。
■ コアラ男は誰なのか?超大胆な予想!
コアラ男についてはまだまだ謎が多いです。
「コアラ男の正体は森島哲也!」というニュースが流れていました。
しかし、佐島大臣の回想シーンでは”ミスターパンダ”が登場!
ミスターパンダこそが森島哲也としか思えてなりませんが…。
ニュースを見たときの秘書・一郎の動揺の仕方も見逃せません。
コアラ男の正体についての私の予想
あずさの誘拐事件の際のコアラ男を捜すために何者かが仕組んでいることなのではないだろうか?
そうだとしたら、父の死の真相を探る森島直輝の手によるものと考えています。
あ、現在のコアラ男(白コアラ)の話です。
10年前のコアラ男(グレー)は佐島大臣の秘書・一郎で佐島議員(当時)の指示で実行された事件ではないかと予想します。あの誘拐事件は、大臣になるための自作自演でその真相に気づいてしまった哲也(直輝の父)が口封じのために殺害されてしまったのでは…?
とすれば、Mr.ノーコンプライアンス(佐島大臣)は直輝の仇敵。真相を探るためにあずさに近づいたり、ミスパンダの仕事をしているのではないだろうか?
■ Mr.ノーコンプライアンスの意味深なセリフ
「久しぶりだな…パンダに会うのは…。」
佐島源三のこのセリフ、気になりませんか?
そこで、もう一つ大胆な予想。
佐島源三は以前にも
「よりにもよってパンダとはね…」と呟いていた。
さらに
「どんどん君に似てきたねぇ…」
「似なくていいところまで似てきたねぇ…」
とも呟いていた。
そして今回
「久しぶりだな。パンダに会うのは…」
以前からパンダとのつながりがあることがほのめかされています。
そこで、以前にもミスパンダと飼育員さんのような存在と行動をともにしていたのではないかという憶測が浮かびます。
では、当時のミスパンダと飼育員さんは誰なのか?
私の大胆予想では、レン/リコの母・麻衣子がミスパンダ。その飼育員さんとして直輝の父・哲也ではないかと予想します。
真相に近づきすぎた2人を今回と同じように「殺処分」しようとしたのが、哲也の死の真相であり、10年前の放火事件だったのではないでしょうか?
初代ミスパンダと飼育員という予想、外れてしまいましたね(T-T)
しかし、”ミスターパンダ”とはー!? 完全にやられた感がありますね。
「久しぶりにに会った」のはミスターパンダだったんですね。
彼こそが、森島哲也(田中圭)だとは思いますが、謎の遺書の件もあり、まだ不明です。来週に期待しましょう!
さあ、物語もいよいよ終盤。残された謎もあと少し!
これらの謎がこれからどうなっていくのか楽しみに見ていくことにしましょう!
見逃し配信はしている?
清野菜名さんと横浜流星さんのアクションシーンや複雑に絡み合う謎解き要素が話題にもなっている「シロでもクロでもない世界でパンダは笑う。」ですが、もしかしたら見逃してしまった方もいるんじゃないでしょうか?
気になっていたけど、まだ、見ていないという方もいると思います。
けれど、ご安心下さい!
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「シロでもクロでもない世界でパンダは笑う。」の配信状況
VODサービス | 配信状況 | 月額料金(税別) | 無料期間 |
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