安斉かれんと三浦翔平のW主演によるドラマ「M 愛すべき人がいて」の第1話が、4月18日に放送開始されました。
本作は平成の歌姫ともいわれる浜崎あゆみの告白をもとに執筆された、小松成美による小説が原作となっており、自叙伝的なドラマとなっています。
「M 愛すべき人がいて」はこんなドラマ。
「M 愛すべき人がいて」の基本情報はこちらです。
基本情報
「M 愛すべき人がいて」 | |
放送開始 | 2020年4月18日スタート |
放送時間 | テレビ朝日系列 毎週土曜 夜11:15~ |
原作 | 小松成美「M 愛すべき人がいて」 |
脚本 | 鈴木 おさむ |
演出 | 木下 高男 麻生 学 |
出演者 | 三浦 翔平 安斉 かれん ほか |
主題歌 | 「M」/浜崎 あゆみ |
ジャンル | ヒューマンドラマ |
第1話のあらすじ・感想
あらすじ
1993年、福岡から祖母・幸子(市毛良枝)とともに上京してきたアユ(安斉かれん)。東京で芸能活動をして売れれば家族の生活が楽になると意気込むアユだが、そう上手くはいかず、高校に通いながら細々とエキストラのような仕事をこなす日々を送っていた。
そんなある日、歌手を目指す友人・玉木理沙(久保田紗友)から六本木のディスコ・ベルファインで、レコード会社「A VICTORY」のカリスマプロデューサー、マックス・マサ(三浦翔平)が次のスターを探していると聞いたアユは、理沙と一緒にベルファインに行くことになる。
一方、会社の売上をカリスマプロデューサー・輝楽天明(新納慎也)一人が担っていることに危機感を感じているマサは、社長の大浜(高嶋政伸)に、ほかにもヒットを出さなければ未来はないと進言するが、輝楽ブームに浮かれている大浜は聞く耳をもたない。一蹴されたマサに眼帯姿の秘書・姫野礼香(田中みな実)は、「私は昔からマサのすごさを知っている」と優しい言葉を掛けるが…。
その夜、いつものようにベルファインのVIPルームに赴いたマサは、直属の部下・流川翔(白濱亜嵐)に「お前が売れると思うやつを連れてこい!」と指示を出す。フロアに降りた流川は、次々と女の子に声を掛け、VIPルームに連れて行く。
その中には、流川イチオシの理沙と無理についてきたアユの姿もあった。緊張しながらマサの前に並んだアユだが、女の子の顔を見て次々と切り捨てていくやり方に、つい反抗的な態度を取ってしまう。
翌日、堂々と自分に意見した姿に初めて心を動かされたマサからアユに電話が…。
平成の歌姫誕生に隠された物語がいま、幕を開ける――。
第1話の感想
■ あくまでも個人的な感想です。少しネタバレも含みます!
感想ですが、「面白かった」です。いろんな意味で(笑)
僕らの青春時代の象徴ともいえるあゆの自叙伝ドラマということで、かなり楽しみにしていたのですが、なかなか面白い。
■ 安斉かれんさんの初々しい演技と名言の数々!
あゆを演じている安斉かれんさんですが、確かに似ていないこともないですかね。まあ、比べてしまうのはナンセンスだとは思いますが…。それを言ってしまうとマックス松浦氏であろうマサの三浦翔平さんは格好よすぎやしませんかね(笑)
それはさておき、安斉かれんさんはこのドラマが初出演作品ということもあってなのか、初々しさが光りました。それがちょうど、まだ芸能界慣れしていない少女の雰囲気に合っていたというか、好感が持てました。(決して演技が上手という訳ではない)
スターダムにのし上がっていく過程で、演技にもどんな変化が出てくるのか、こないのか(笑)もし、狙っているのだとしたらたいしたものだと思う。
「絶対に夢を叶える!」と上京し、横柄な態度をとるプロデューサーのマックス・マサに対して「神様ですか!?」と啖呵を切るなど、様々な表情を見せてくれました。
マサに才能を見いだされたアユは「俺がおまえを選んだんじゃない!神様がおまえを選んだんだ!」と鼓舞され、スターダムへの第一歩を踏み出した。
そして最後には、夜空になぜか虹が架かり(笑)マックス・マサは「俺が虹をつくる!俺がつくった虹を渡れ!」という名言を放つ。
するとアユは「渡る!アユ、その虹を渡る!」と新たな夢に向かって決意を新たにしたのでした。
この舌っ足らずな感じ、棒読みな感じが堪らないっ(笑)
■ 脇を固めるキャラが濃すぎ!
主演の二人だけでなく、脇を固めるキャラクターたちにも注目が集まりました。
なんといっても、話題をさらったのはマサの秘書・姫野礼香を演じる田中みな実さんの演技だろう。理由はまだ謎に包まれてはいるが、”眼帯姿”のキャラクターです。その狂気にも似た演技がtwitterなどのSNSでも話題となっていました。
確かに、ひよこだ(笑)他にもミカンの皮とかの意見もありましたね(笑)
そして、あの天才大物プロデューサーはこの人!
もはや悪意しか感じない(笑)
もう笑うしかないでしょ。
あゆの楽曲について~
それにしても、毎日かかってきたマックス・マサからの電話。
これって浜崎あゆみさんの楽曲『appears』にある
♪~7回目の電話で今から会おうよって
そんな普通の毎日だった。~♪
ていうことだったのかな?
あゆの楽曲には常に等身大のあゆが重ねられていて、想いを詞にのせていたんだね。何か切なくもあり、泣けてくるわ…。
もし聴いたことがない人がいたら、是非聴いてみて!
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注目の第2話はどうなる?
注目の第2話ではいまや怪演女優としても知られる水野 美紀さんが登場!
水野美紀さんの役どころは、マックス・マサの立ち上げた事務所に移籍し本格的に歌手デビューを目指すアユの鬼講師・天満まゆみ。
3ヶ月間ニューヨークで集中レッスンを受けるようにいわれたアユを待ち受けていたのが天満の厳しいレッスンだった。
一方、日本ではマサの部下である流川(白濱亜嵐)がガールズグループのプロデュースを任されていてた。3ヶ月のニューヨーク修行を終えたアユはこのグループ候補生たちとの合宿に参加することになるのだが、特別扱いされるアユへの風当たりは強く…。
うん、田中みな実さんに加えて水野美紀さんとは!
怪演女優がまた一人…。来週も期待できますね!
そして、次はどんな名言が飛び出すのか!?
いろんな意味で、面白すぎます!!
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